令和元年度「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」で表彰を受けました
最終更新日 [2019年12月16日]  
「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」とは、子供や若者が地域や社会の輝く未来に向けて行った社会貢献活動において、顕著な功績があった個人または団体を内閣総理大臣及び内閣府特命担当大臣から表彰されるものです。
内閣府ホームページより
本校では平成3年に文部科学省より社会福祉協力校に指定され、以降様々なボランティア活動を繰り広げてきました。例えば、地域の障害者施設と協力して支援活動に用いる焼き物用の窯『登り窯』を工業高校生の手で作り上げました。また、生徒会活動にも社会福祉委員を構成し、ボランティア活動を精力的に展開しています。地元地域の活性化を目的とし、北九州市と連携・協力し様々なイベントに参加しています。特に町おこしとして地元八幡西区が『黒田二十四騎』を取り上げた際には、歴史にも登場する『黒崎一夜城』をパネルにて作成し、多くの市民から好評をいただきました。
さらに学校周辺の高齢者世帯の支援事業(見守り支援活動)や各学科・部活動生徒及び教員の指導による地域の人々への開放講座、同校周辺の小・中学校や地域住民と連携を取り、同校生徒の指導による製作活動を通した体験学習交流などを実施しています。
こうした活動が評価され、今年度内閣府特命大臣表彰として表彰を受けました。
受賞式は令和元年11月21日に内閣府講堂において執り行われました。
これからも本校は地域に根ざした活動を通し、開かれた学校づくりを続けて参ります。
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