福岡県立八幡工業高等学校のホームページにアクセスしていただき誠にありがとうございます。
本校は、昭和8年4月に開校された八幡市花尾職業学校を前身とし、昭和10年10月1日に八幡工業学校と改称され、これまでに約2万名もの卒業生を輩出している専門高校です。卒業生の多くは、日本の産業を支える技術者として、地元産業界をはじめ全国各界で活躍しており、今年度で創立90周年を迎えた伝統と文化を誇る学校です。
「健康」「真理探究」「勤労愛好」「責任感」の校訓の下、教育目標に「地元で活躍できる産業人の育成」を掲げ、その目標達成のための柱として「変化の激しい時代をたくましく生き抜く生徒の育成」「自律心と思いやりの心を持つ生徒の育成」を設定し、本校教職員はもとより、保護者や地域と一体となった教育活動を実践しています。
また、時代の変遷を見据えながら地域に根差す工業高校として「ものづくり」教育を推進し、地域で活躍し貢献できる「ひとづくり」教育を真摯に取り組んでいます。
現在、本校では入学時に機械系・電気系・土木系の各専門分野において、それぞれの基礎・基本を学び、2年生からは、機械系は機械科、電子機械科、材料技術科として3学科4コース、電気系は電気科として1学科2コース、土木系は土木科として1学科2コースの得意技コースに分かれます。コース選択後は、更にそれぞれの専門分野を深め、次世代を担う工業専門分野のスペシャリストへと育成して参ります。
また、本校では、学校行事をはじめ、生徒会活動や部活動、ボランティア活動等、生徒が主体となった活動が活発であり、在校生は楽しく充実した学校生活を過ごしています。
詳細は、このホームページをご覧いただき、生徒の活躍の様子等を通して本校のことを知っていただければ幸いでございます。
福岡県立八幡工業高等学校長 今 井 寿 光


