平成29年2月14日(火)、今年度の課題研究発表会が体育館で行われました。
課題研究とは、3年次において1年間通しての課題やテーマを設定し、それについて調査研究や製作を行う実習のことです。各系それぞれの特色を活かしたものを行い、この日は各科からの代表として5つのテーマについて発表がありました。
機械系1組からは「第15回遠賀町三輪車4時間耐久レースに参加して」というテーマで、改造した三輪車で耐久レースに出場した内容について発表がありました。
電気系からは「電光得点掲示板製作」というテーマで、体育大会で使用する得点掲示板を電光表示するものを製作しました。
機械系3組からは「カタマラン艇の実用化」というテーマで、昨年度製作したカタマラン艇の改良・修理などの取り組みについて発表がありました。
機械系2組は「ロボット競技大会出場マシンの製作」についての発表でした。ロボット競技大会用のロボットの製作・実機によるデモンストレーションについて発表されました。
土木系からは「ポンツーン(浮桟橋)の製作」というテーマでの研究発表でした。ボート部の練習で安全に乗り降りできる浮き桟橋の設計・製作を行いました。
どのテーマも素晴らしい内容であり、さらにその内のいくつかは後輩達に使ってもらえるものでした。
後輩達も3年生になったときにこれらの発表を思い出して課題研究に取り組んでください。
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